『あそこのマツキヨなら12時までやってるから、そこで防水スプレー買ってくか。』
っちゅ〜ことで、11時に家を出て、途中、めっきり水をはじかなくなくなったレインウェアのために防水スプレーを購入。その駐車場で、た〜っぷりとスプレーして、いざ!海へと向かったのでした。 |
この数メートル先〜足元にイワシが居ます |
今日は、日出頃の潮位はまだ高いので、ちょうど良い時間までヘッドランドで竿を出します。でも、狙ったヘッドランドは、微妙に掘れ方が弱くて、幅が狭かった。それでも竿を出したのは、手前でイワシがぴちゃぴちゃやっていてるから (^^)
水深はそれほど深くないようなので、裂波でまずは様子見。この裂波は、フックをST-46
#5に変えてあるので、スローシンキングです。だから、目的のポイントにルアーを落として、リトリーブしては、ルアーを流れに乗せて落とすっちゅ〜誘い方ができます。しかも、流れの中を漂うように落ちて行きますから、海底から飛びつくタイミングを逃したヒラメも再度、ガブッ! ってなるんじゃないかという想像でしかないですけど (^¬^;)
で、このヘッドランドで1時間ほど粘り、今度はロッドを変えてサーフヘ。でも、ヘッドランドの両脇には、これといっていい場所が無く・・・ちょっとした狙い目を軽く叩くこと数箇所、隣のサーフヘと小移動しました。 |
釣れそう!釣れそう!と〜っても釣れそう! |
そして隣のサーフ、こちらもさっきと同じ感じですが、多少ヨブが広いので、少しは楽しめます。が、アタリはありません。そして、ヘッドランドに到着してみると、ちょっと流れが速いけどさっきよりもいい感じ (*^^*) タモは持ってきていないが、ヘッドランドの上から際の流れ狙います。
魚道で、ファリーナで、ヘリッテックで・・・しかし、さっきから気になっている深み、そこへはルアーを通していません。なぜなら、とってもと〜っても釣れそうだから。でも、投げてません σ(^_^;) だって、もしかかっちゃったら、この強い流れに乗ってヒラメが走って、間違いなく出っぱったあのテトラのムラサキイガイやカキでラインがプンッ!じゃん (^。^;) せっかくかかったヒラメを逃す上、ルアーまでもロストするなんてと〜んでもない。
だからあそこへキャストするのは、タモを持ってきてから。そんでもって、あそこを狙えるテトラの上からキャストして、んでゴンゴンッ!のキュキュンで、よっしゃ〜!!なのじゃ Ψ(`▽´)Ψ |
とある理由により、竿の出せない離岸流 |
と、想像しながら車とヘッドランドを往復すること20分、あそこを狙えるテトラの上に立つ ( ̄ー ̄) ルアーは、いつもの魚道110MD 鮃彩。
『出るか〜っ、いっぱつ目に (^O^)』
と期待してキャスト。まずは、ミディアムリトリーブで、ついでスローで・・・
『あれ?出ないな。じゃ、ルアーをこいつに換えて、流してみるかな。』
と、110MDなのだが、フックを#4にしたどぜうカラーをキャストした。ロッドをやや立てて、グリグリグリとリトリーブ、そしてスーっとルアーを落とす。が、出ない ┐(´〜`;)┌
『ならば逆にヘリテックを暴れさせて誘ってみるか。』
シャッ、シャッ、シャッ!スー、シャッ!スー
ジャークとフォールを混ぜながら誘ってみる。けどノーバイトです。
『う〜ん、居ないのか?居るとも思うんだが・・・』
で、その後ハードルアー10種類、ソフトルアー2種類を使い粘ること1時間以上、まーるっきしのノーバイト。
『ダメだ〜!』 (><;)
ちなみに、ナブラ待ちの青物師も全然ナブラが立たず、キャストもしてませんでした。 |
なぜかこのサーフにはいつもある。つぶれることの無い縦潮流 |
そして車に戻り、『どうすっかな〜』と考えていたとき、もうちょい北で釣りをしていたいせやんから連絡がきた。
『カクカクシカジカ、小さいソゲにシーバスです。』
らしい。その他、周りのサーフの状況なども聞いて・・・
『でも、これから南の強い風が吹くのは間違いないんだよなぁ。北に行っちゃうと、それがきついか・・・この状況なら、南へ行っても大丈夫ちゃうかな?』
と、いうことで進路を南へ。その最初のサーフは、2つのヨブに縦潮流・・・裂波とヘビサを使い、撃沈。マゴチでもいねぇかな?と思い、魚道で海底をノックしながら引いてみたけど、こっちもお留守だったよう (^o^)/~~~
さらに南へ移動して、ヘッドランドへの流れが絡むサーフ。
この頃になると、弱い南風が吹き、雨が降ったり止んだりで、レインウェアの機能を果たしていない私のカッパ、防水スプレーもまるっきし効果なしで、しっかりと雨が染み込み、背中はピタッと、腕のほうは滴がツゥーっ。
『なんなのあの防水スプレー、まるっきし意味無いじゃん。それとも、エレガードでも間違って買ったか?』
な〜んて、考えながら、なんとか釣りたいので、粘る。 |
身の厚いソゲでした |
『大丈夫!パーカーがあるから、着替えられる。パンツは替えが無いけど、濡れてないからOっK d(^-^)』
で、自分で塗ったヘビサを使い、リトリーブ&フォールしていると、フォール中にゴンと重みの無いアタリ、そして2つ目のゴンを待ってたら、くぴくぴぴと持って行く。
『ソゲか・・・』
そして、アワせずにそのままリトリーブしていると、波打ち際で姿を見た瞬間にバラシ。
『やっぱりね。』
その30分後、ジャーク&フォールしてたヘビサにゴン、ゴゴン!アワセを入れたので、今度は無事にソゲ回収 (^^) 『やっぱりね。』
で、ちょっとすると『もうダメ〜ん (*´ -`)』っちゅ〜くらい、体までしっとりしちゃったので一時撤収。雨上がり待ちしていると、風がどんどん強くなり、雨もすげぇ降ってきた。
『すげぇな。でも、夕マズメまでには止むはず!』
の強い思いで昼寝して待つ。そして、降ったり止んだりを繰り替えして、15時半。南西の空が黒い雲じゃなくなったので釣りを開始する。けど、な〜んいもないのねぇ (><)
その後はもう一箇所回って、ヘビサで20cmくらいのイシモチを釣り上げて、暗くなったし、波もヘンだし、雨もまた降ってきたので終了としたのでした。 |
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