2023/12/23 房総・外房サーフ ヒラメ狙い

ヒラメ釣行記

そろそろ房総サーフへ!と思っていましたが、波や風がなかなか良くならず、先週は茨城県央サーフ。
(ネタがなんも無かったので釣行記は書いてません。)
そして、やっと楽しめそうになった今週、房総へヒラメ狙いにやって来ました。

空が薄っすらと白くなってきたころサーフin。
沈み根が入っているし、潮位も低いので、ルアーはシャローランナーの

ima 魚道 110 SR(もう廃版らしい)

私の手持ちもこれが最後の1コ。
カラーは、ピンクバックの自作アルミ張り。

薄っすらと見える波とブレイクと地形のシルエット。
軽くキャストしながら流れるほうへラン&ガンすると離岸流を発見。
スネ下くらいまで水につかって左手キャスト。

1枚目

波サイズは大きくないけど、波の数は多いので、波のタイミングを見定めながらキャストを続けます。
右に少し移動してキャスト
左に少し移動してキャスト

空がオレンジ色が差したころ、波のタイミングを見計らって少し流れの弱そうな場所へキャスト。
クリクリクリとリトリーブしてると、

ドン!

瞬時に思いっきりアワセてヒット!
なかなかの重量感と引き
テンションが抜けないようリールを巻きながら、後ろにゆっくり下がります
気を付けるのはテンションだけ
引き過ぎず、緩ませない

ラインを見て、位置を確認
やってくる波とのタイミングを合わせて下がるスピードを上げたり下げたり
ヒラメが波に乗ってテンションが軽くなったタイミング
リールを巻くスーピ度を上げ、後ろに下がる速度も上げていっきにズリ上げ
一旦、水が引いてヒラメが砂に上がったら、急いで近づき、リーダーを持って波のこないところまでいっきにズリ上げ。
捕獲、完了!

2枚目

スネまで水に浸かってキャスト再開。
SRでは根に触ることがなく、思っていたよりも根掛率低いかも?
と思い、ルアーをima sasuke 120 裂波 コガネにチェンジ。

日が昇って少し経った頃
今までと同じように波のタイミングを見計らってキャスト
まだ光量が低いので、ヒラメに見つけてもらいやすくするためリトリーブは1秒1回転くらい
そして、ルアーがロッドの先2~3mに近づいた時

グッ!

っと重量感。
「根掛り?」
ロッドを後ろに引っ張ると動きます。
もう一回引っ張ると、まだ動きます。

ヒラメじゃん!

ロッドの先から出ているラインは短く、これ以上はラインを巻けません
ヒラメに釣られてしまっていることを気付かれないよう慎重に後ろに下がります。
下がって、下がって、下がっていると、突然ヒラメが猛ダッシュ!

アーッ!

と、ロッドテンションを掛けたまま私もヒラメをダッシュで追従
(ドラグには頼らないことが肝心!)
波が寄せたタイミング、ヒラメのパワーが弱まったのでヒラメの頭をこっちに向かせます。
水深10cm、ヒラメが見えました。
ヒラメの口にはテールフックが1本

バレないで~
と願いながら、無理しないギリギリのテンションでズリ上げ
最後は、さっきと同じようにリーダーを持って安全圏までズリ上げ

その後は、少しキャストしましたが、潮が上げて水が増え流れも速くなってきたので「もうダメかな」って感じ。
そう思ったらモチベーションも下がり、このサイズ2枚は上出来なので終了としたのでした。

■潮色 : やや濁り
■水温 : ―
■釣果 : ヒラメ 57cm/58cm
■ルアー / カラー:
・ima 魚道 110 SR / ピンクイワシ(アルミ張り)
ima sasuke 120 裂波 / コガネ
■ライン: よつあみ G-soul X8 1号
■リーダー: ダイワ STEEZ DURABRA MAX 20LB(ナイロン)
■ロッド: JUMPRIZE ALLWAKE 105 MULTI
■リール: SHIMANO STRADIC 4000 Ci4+
■ヒット時刻: 6:05/6:57
■ヒット場所: 縦潮流
■特記事項 : 2枚目の少し前、隣でシーバスが釣れていた。近くのサーフではトウゴロウイワシが打ちあがったらしい。

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