ひらめっぱり、2回目のあれの話は「自動車用バッテリーチャージャー」です。
自家用車をお持ちの方なら
バッテリーがあがってしまってエンジンがかからなくなった
って経験のある方も少なくないはず。
そんな時に便利なのがバッテリーチャージャーです。
高いと思っていたのですが、意外と安いので、もしもの時のために一台持っていても良いと思います。
今回は、私の購入したバッテリーチャージャーと、その使い方を紹介したいと思います。
■必要なもの
私の購入したのは、コンセントに繋がなければならないものなので、必要なものは以下の2つになります。
1.バッテリーチャージャー本体
2.コンセントの延長コード(テーブルタップ)
バッテリーチャージャー本体を買ったはいいが、コンセントまで遠くて、すぐ使えなかった。
なんてことが無いように駐車した車のバッテリーから最も近いコンセントまで届く、長いコンセントの延長コードも事前に準備しておきましょう。
私の場合は、5mと5mの2本があったので、それらを使って車のバッテリーのところまで延長しました。
amazon コンセント延長コード10m
amazon コンセント延長コード5m
■バッテリーチャージャー
安いのから高いのまで、バッテリーチャージャーにも色々あって迷ってしまいます。
私の使ったのもいつネット販売から消えてしまうか分かりませんので、私が選んだ際のポイントを以下に書いておきます。
1.実績のあるメーカーだった
2.高機能ではない
この2点です。
私の購入したバッテリーチャージャー
のメーカーLVYUANを調べてみたところ、
・バッテリーが主力のメーカー
・日本代理店がある
・アフターサービスも迅速
とのことだったので比較的安心できました。
また、電気機器全般に関して、高機能は不要、「シンプル イズ ベスト」って考えているので、あまり付加機能の多くないこのバッテリーチャージャーを購入しました。
値段に関しては、大体どのメーカーの家庭用バッテリーチャージャーも同じくらいでした。
安すぎるのは不安だし・・・
■使い方
使い方はいかなりシンプルです。
1.バッテリーチャージャーをコンセントに繋ぐ
バッテリーチャージャーの電源ケーブルは1mくらいです。
2.車輌充電モードを選択する。
コンセントに繋ぐと、モードとモード選択ボタンの緑色のランプが点きます。
恐らくですが、初回は「車輌充電モード」が選択されていると思います。
「車輌充電モード」のランプが点灯していなかった場合は、「充電モード選択ボタン」を押して「車輌充電モード」を選択してください。
3.赤のクリップをバッテリーのプラス端子(赤)に繋ぎます。
バッテリーの端子の上に被さっている赤いカバーをずらすと金属端子が出てくるので、それをバッテリーチャージャーから出ている赤いクリップで挟みます。
4.黒のクリップをマイナス端子(黒)に繋ぐと充電が開始されます。
バッテリーの端子の上に被さっている黒いカバーをずらすと金属端子が出てくるので、それをバッテリーチャージャーから出ている黒いクリップで挟みます。
繋いだ瞬間に充電が開始されます。
充電が開始されると、表示が変化して充電が開始されたと分かります。
どのような変化だったか覚えてないのですが、開始されたと分かりました。
■充電完了までの時間
充電を開始してから終了するまで5時間かかりました。
うちのバッテリーの状態は、ナビやドア開閉、セキュリティランプなどは点灯しているが、
・キーを回すと「キュキュ」とエンジンを掛けようとするけどかからない
そんな状態でした。
その状態から充電開始~充電終了までが5時間です。
充電が完了すると、以下のように表示が変わります。
■その他の機能
・12Vと24Vのバッテリーの判別は自動でやってくれます
・気温が10度以下の場合、冬モードになり、少し強めの電圧で充電します
・気温が28度以上の場合、夏モードになり、少し弱めの電圧で充電します
・脱硫モードってのがあり、バッテリーが長持ちするよう修復をしてくれるようです
※数年経ったらやってみます
・急速充電はできません
※急速充電はバッテリーの寿命を縮めるようなので、その機能は不要かも?
■あとがき
今まで3回以上バッテリーあがりをやらかしている私。
近所の懇意にしていたガソリンスタンドに助けを求めたり・・・
近所の方にお願いしたり・・・
そんなことを経験し、
「バッテリーチャージャーっていくらするん?」
って調べたら以外と安かったので購入してみた次第です。
バッテリーあげなきゃいいじゃん!
は、ごもっともな話。
でも、いつ必要になるかは分かりません。
「いざ必要!」ってなったときが来るかもしれないし、来ないかもしれないし。
持って無いよりは、持ってて良かったと考えるか?そうは考えないか?
は、あなた次第。
ですね。
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