2024/7/20 茨城・鹿島灘サーフ

ヒラメ釣行記

前日夜、
「釣れてないよね~
アングラーは多いけど、釣れていない
行っても釣れないし、
暑いし・・・」
と、自問自答
「どうせ釣れないなら、
混雑の朝マズメじゃなく、
釣れる時合の、空いてる干潮狙い!」

ということで、朝マズメは釣れないアジングをやって、
午前10時にサーフヘ

1か所目は海水浴客やサーファーで駐車場が混雑していたので、海をチェックすることなく2か所目へ
2か所目、車を止め、タックルは持たずにサーフチェック
「暑い・・・」
と、めげながらも状況をチェック

ここに来るまでにバテちゃったので、しばし座って地形を眺めます。
「正面にアングラーはゼロ、遠くの南側に2人、遠くの北側に2~3人・・・朝、やっぱり釣れてなかったんだね」
たくさん釣れてた場合、釣ってないアングラーが残っているもの、でも残ってないってことは釣れてなかったってこと。
「地形はいいね!」
と、着いた直後は「どうせ釣れないんでしょ」と、やる気少々だったのですが、やっぱ根っこはサーフアングラー、釣れそうに見える海にやる気をもらい

車に戻って、ウェーダー履いて、ライジャケ着て、いざっ!

狙うはシャローがらみの地形
シャローで崩れた波が、左から右への流れを作り
ゆっくりと流れてきた右からの流れとぶつかって弱い縦潮流を作っています。

最初はima 120 裂波で1mずつ移動しながらやる気のあるヒラメを狙います。
ノーバイト
次にルアーをダイワ VERTICE R 125S ブルピンイワシに変えて、シャローにキャスト
ボトムまで沈め
ロッドを立て気味にして
シンペンを流すようにスローリトリーブ
シャローから縦潮流までのカケサガリ付近を丁寧に探りますがノーバイト

「居ないか・・・」

そのタイミングで、後ろから吹いていた風が弱い海風に変わり涼しい空気になりました。
「上げ潮が効いて来たね!」 ※これが自然の理

波の水の量が増え、右からの流れが強くなり・・・

「あそこ良いかも!」
と、斜め右のちょっとした流れのヨレが気になりキャスト
右からの流れに乗せてスローリトリーブ
そして縦潮流に差し掛かる手前で

ゴン!

アワセるものらず(><;)
「アタった、アタった・・・」
ヒラメの臨戦態勢が整うまで、15秒くらいキャストするのを待って
そして、同じ位置にキャストして、同じようなコースをトレース

ゴン!

おもいっきりアワセて、ヒット!!!!
バタバタと暴れるので、マゴチかな?
と思いやりとりするも、途中からギューンと引っ張る水平移動

「おおーっ!ヒラメじゃないか!!」

ちょっと、ほんのちょっと慎重にやりとるするため、ドラグを少しだけ緩めます。
ラインを見て、おおまかなヒラメの位置を確認
波のタイミング
引き波のタイミング
次の波が来た時、少しだけテンションが軽くなったので
その波と同調させるように一気にズリ上げ!

レギュラーサイズですが、時合、ポイント、キャスト位置等、狙って釣った嬉しい一枚!

まだ釣り始めて40分ほど
あと1時間は釣りしたいし・・・
ってことで、ヒラメの鮮度のことを考えてリリース

とはいえ、その後は何事も無く・・・
500mlの飲み物も空になったので撤収したのでした。

■潮色 : 澄み
■水温 : ―
■釣果 : ヒラメ 45cm
■ルアー / カラー:
・ダイワVERTICE R 125S / ブルピンイワシ
■ライン: よつあみ G-soul X8 1号
■リーダー: ダイワ STEEZ DURABRA MAX 20LB(ナイロン)
■ロッド: JUMPRIZE ALLWAKE 105 MULTI
■リール: SHIMANO STRADIC 4000 Ci4+
■ヒット時刻: 11:09
■ヒット場所: 横潮流
■特記事項 : 釣るって、こういうこと

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