あれの話1 いぼ痔完治に向けて(クラシエ 乙字湯)

あれの話

ひらめっぱり、1回目のあれの話は「いぼ痔」です。
いぼ痔(内痔核)で不安な方、きっと役に立つ情報です。
これからいぼ痔になる方、情報・知識のひとつとして、私の経験談を読んでみてください。

■状態・症状

まず薬を飲み始める前の状態・症状について書きます。
外痔核はほとんどなく、日常生活では痛みもありませんでした。
内痔核は、感覚的に大豆ほどの大きさでした。
う〇ちをした後に内痔核が外に出てきてました。
・大豆が外に出てくるとウォシュレットLv2でも少し痛かった
出血はありません
というような状態でした。

■治そうと思ったきっかけ

そんな状態・症状のまま5~6年過ごしていたのです(もっとかも?)。

思い返せば、20代の頃、初いぼ痔(外痔核)を経験。
痛かったですね~
歩くのも、座るのも痛くて、早く治したいから塗り薬を買って治しました。
その後も何回か同じような症状に見舞われ、その度に塗り薬で治していたんです。

気付けばいつの間にか内痔核が出来ていて、塗り薬をどんなに塗っても治らない。
でも、痛くないし、日常生活に大きな支障も無いからズルズルと・・・
たまに外痔核が出てきたときは、そのたびに塗り薬・・・

が、友人が痔の手術をしたという事を聞き、
「それは嫌だ!」
と。
「やはりひどくなる前に治そう!
と思ったわけです。

■内痔核を治すには?

調べてみると、内痔核を治すには「座薬」「注入軟膏」「飲み薬」がありました。
でも「座薬」「注入軟膏」は、効きそうだけど面倒そうなので、私は飲み薬を選択。

では、どんな飲み薬があるのだろう?と調べてみました。
調べてみると大きく分けて「ヘモリンド」と「乙字湯」という2種類がありました。
「ヘモリンド」は舌下錠。
舌の下に置いて溶けるのを待つタイプです。
でも、それも面倒に感じたので、私は「乙字湯」で完治を目指すことにしました。

■クラシエ 乙字湯にした理由

そして乙字湯について調べてみました。
乙字湯というのは、商品名ではなく漢方薬の名称らしく、数社から「乙字湯」は発売されていました。
内痔核に効果のある有効成分量はP社の乙字湯に多く含まれていて、クラシエの乙字湯は2番目のようです。

クラシエ 乙字湯の成分

お値段的にもP社がお得!らしい。
なので、P社のサイトからポチポチポチと必要事項を入力し、あとは購入ボタンを押すだけ!
でも、待った!
まだ何か引っかかる!?
で、P社のサイト内下部に記載の内容をよくよく読んでみると、
・2つ目までは確かに安い
・3つ目以降は値段が上がる
・2つ目で購入を止めた場合は正規の値段との差額が請求される
ということが分かりました(私はそう理解)。

ならば、
・クラシエの乙字湯のほうが安い。
・有効成分量は2番目だけど大きくは違わない

という理由からクラシエの乙字湯を選択

クラシエ 乙字湯の

■クラシエ 乙字湯(180錠)の効果

薬が届いてから(2日で到着)は用法通り
・1日3回、1回4錠
飲みました。

クラシエ 乙字湯の用法・用量

◎1週間経過
なんとなくう〇ちの後に飛び出してくる内痔核が小さくなった感じがしました。
効いてるかも!?

この頃になると用法通り1日3回飲むのが面倒になり、以下のルールで飲むことにしました。
・漢方薬は空腹時に飲むと効果が高いので、空腹時に飲む
・薬を飲んだら最低30分は食べない
・その日の1回目は4錠飲む
・薬を飲む間隔は4時間以上
・2回目以降は3錠飲む

です。
1日3回飲む日もたまにありましたが、ほとんどは1日2回でした。
そして、

◎10日経過
間違いない!大豆が小さくなってる!と実感
乙字湯の効果でう〇ちも硬くない。

◎1カ月経過
内痔核が飛び出してきません
ウォシュレットは、Lv4でも痛くなくなりました。

◎1カ月半経過(現在:2023/10/13)
まだ内痔核が残っている感覚があります。
でも良好です。
ここまでで、クラシエ 乙字湯は約2瓶使いました。

■結論

クラシエ 乙字湯は、いぼ痔の内痔核に効果があります。
クラシエ 乙字湯のほうが、たぶん安いです。

今後の経過も完治まで載せていく予定です。
もしも内痔核があるようでしたら、乙字湯飲んでみてはいかがでしょう?
今よりも快適に過ごせるようになりますよ。

■4本目突入(2023/11/17 3カ月半経過)

今の状態としては、
・痛みはありません。
・う〇ちをしても内痔核は出てこないです。
・外側にぷにゅぷにゅした部分があって、たぶん外痔核です。
・乙字湯の副作用はありません。下痢もしてません。
・健康診断でバリウム飲みましたが、その後、何も問題ありませんでした。
・日常生活に支障は全くありません。
・でも、気にすると違和感があるので、いぼ痔があることはわかります。

こんな感じです。
だいたい3本目中盤から、症状が大きく改善しなくなってきたので、塗り薬を併用し始めました。
塗り薬の効果も出て、症状は緩和されています。

余談ですが、塗り薬の【効能・効果】のところには「緩和」とは書いてありますが、「治癒」とか「寛解」とは書いてないんですね。どの塗り薬もそうみたいです。

では、また3か月後に更新します。
目指せ、いぼ痔完治。

■7本目突入(2024/3/20 7カ月半経過)

2月中、「クラシエ 乙字湯」を買ってあったのですが、封を開けずに放置していて、約1か月飲みませんでした。
このまま飲まずにいたら内痔核は小さいままでいけるのか?
ってことを知りたかったからです。

結果は…
・内痔核が少し大きくなった
・ウォシュレットが少し痛くなった
と、少しずつ悪化がみられました。
そこで、3/11からまた飲み始めたところです。

そしたら、まだ1週間ですが症状の改善が見られ、ウォシュレットしても痛くなくなりました。
この間、塗り薬は塗っていません。

完治するまでいくかどうかは分かりませんが、飲み続けたほうが良いのは間違いないですね。
すくなくとも「クラシエ 乙字湯」は効果があることが分かっていますので、今後も続けようと思います。

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